カッパのダム巡り

日本中のダムを巡っています。
軽~い気持ちで立ち寄ったダムでの内部見学に感激して始まったダム巡りブログです。
命がけの情報から面白情報まで様々なお知らせを載せていく行きます。

    青森県西目屋村を流れる岩木川に「津軽ダム」がある。2016年完成と新しいダムで、ここの売りはダム湖:津軽白神湖を遊覧する水陸両用バスでの観光である。先に紹介した「浅瀬石川ダム」を抜いて堤高、総貯水量で青森県で一番の規模を誇ります。
    津軽ダム②津軽ダムカード
    ダムの下流の道の駅「津軽白神」で受付をしてお楽しみください。計画を合わせればダム内部見学ツアーもあります。(約100段の階段の上り下りの運動つきです)

    青森県黒石市を流れる岩木川水系の支流浅瀬石川に「浅瀬石川ダム」がある。その前身の「沖浦ダム」はわが国で初めての多目的ダム(洪水調節、かんがい用水、発電)として作られましたが、沖浦ダムの能力を越える洪水がたびたび発生したことや、戦後の発展に伴って水の需要も拡大していったことから、後継として「浅瀬石川ダム」が作られました。(沖浦ダムはこの浅瀬石川ダムの建設によって水没しました)
    浅瀬石川ダム浅瀬石川ダムカード
    「沖浦ダム」は1944年(昭和19年)完成で、堤高40m(浅瀬石川ダムは堤高91m)のダムでした。
    沖浦ダムカード
    「浅瀬石川ダム」に隣接する「浅瀬石川ダム資料館」ではダム模型で雨が降ってからダムの洪水調節終了までをわかりやすく紹介するコーナーやダムに実際に住んでいる魚を観察できる水槽、周辺に生息する動物、植物、昆虫を紹介するコーナーもあります。


    北海道のほぼ中心にある南富良野町に「金山ダム」はある。ダム湖:かなやま湖はダム湖百選に選定されている。
    昭和40年当時はダム建設に必要なコンクリートが高価で、使用量を節約する為、ダムの堤体内部に空洞を設ける方法が採用された。
    金山ダムカード金山ダムカード
    かなやま湖周辺では、恵まれたロケーションなどから、キャンプ場でのキャンプ、カヌーラフティング、魚釣りなどの多彩なアウトドアライフが楽しめます。

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