カッパのダム巡り

日本中のダムを巡っています。
軽~い気持ちで立ち寄ったダムでの内部見学に感激して始まったダム巡りブログです。
命がけの情報から面白情報まで様々なお知らせを載せていく行きます。

    昨今の新型コロナウイルスの影響でダムカードをは配布していないところも多い。
    そこで、折角の旅行計画で出掛けたからには、ダムカードの代替品をゲットしよう。
    その1、浄水場カード
    鳴門市浄水場②北島町浄水場②
    浄水場は一般的に河口近くや市街地に近いところにあり、ダムのような危険な目には合わないはず。
    全国には10箇所を超える浄水場でカードを発行している。
    その2、橋カード
    新大越路橋
    上記の写真は、「とちぎ橋カード」で全24種類。
    埼玉県秩父地方でも橋の写真と道の駅で買い物をすると、橋カードがもらえる。
    その3、インフラカード
    伊良部大橋羽地ダム
    沖縄インフラカードは、ダム、道の駅、港、橋など沖縄本島だけでなく、周辺の島にも配布箇所がある。
    九州インフラカードも、橋や分水路、港などのインフラを紹介している。
    その4、発電所カード
    山口県企業局が実施しているのが、大小の水力発電所のカード、全13種類ある。
    ダムの近くにある発電所が多いので、一緒に収集することをお勧めします。
    頑張って集めると、金ぴかのコンプリートカードがもらえる。(12箇所でゲット)
    山口発電所(これがコンプリートカード)
    その他に、秋田県も水力発電所のカードを配布している。
    ダムカードとは異なる場所の発電所の写真が必要で、熊に注意が必要。
    岩手県の企業局施設カードは、発電所(水力・風力・太陽光)、工業用水道、と1箇所のダムカードから構成されています。
    岩洞ダム
    発電所17箇所、工業用水道4箇所、ダム1箇所を全て集めるとコンプリートカードがもらえます。
    但し、冬季は危険を伴う為配布していません。
    岩手県も熊さんに注意してください。(私も子熊さんに遭遇しました。)





    四国・高知県を流れる四万十川はついこの前までは、渡川が正式河川名であった。
    平成になり、四万十町・四万十市などを流れ、河川名称が変更になった。
    この四万十川にはダムはない。が、堰はある。
    佐賀取水堰(手前が分水された流れ)
    堤高が15m以上ないとダムではなく、この佐賀取水堰は堤高が8mなので「堰」に区分される。
    ここで取水された水は山を越えた太平洋側の伊与木川に分水されている。
    更に、この四万十川の掛かる沈下橋を見るとちょっとした水量増にも耐えうる当時の知恵がうかがえる。
    四万十川沈下橋
    写真の「一斗俵沈下橋」(いっとひょうちんかばし)は昭和10年(1935年)に作られ、国の登録有形文化財にもしてされている最古の沈下橋である。
    今では車は渡れないが、人の往来はできる。
    四万十川ではこのような沈下橋がいたるところで見られる。
    尚、現在は新型コロナウイルスの影響で、この堰も含めて四国電力が管轄するダムカードは配布されていない。

    富山県にある県境に近い「有峰ダム」は夏季のみ訪れることができる。
    ダムカードを配布している売店には、近くを散歩する熊さんの写真も掲示している。
    何でも縄張りを巡っている熊さんが近くにいるらしい。
    訪問される方は気を付けてください。
    有峰ダム
    重力式コンクリートダムだが、S時に曲がっていて面白い。
    ダム湖「有峰湖」もダム湖百選に選定されていて、売店から見ると絶景。
    有峰湖有峰ダムカード


    このページのトップヘ