カッパのダム巡り

日本中のダムを巡っています。
軽~い気持ちで立ち寄ったダムでの内部見学に感激して始まったダム巡りブログです。
命がけの情報から面白情報まで様々なお知らせを載せていく行きます。

    2020年03月

    熊本県八代市にあった「荒瀬ダム」は戦後復興期のひっ迫した電力需要にこたえるため、2年弱で建設され、50年以上にわたって発電をしてきました。その後、住民からの要望や水利権が失効したことから2011年に発電を停止し、全国で初となるコンクリートダムの撤去工事がされ、2017年度末に完了し、両岸に少しその遺構がのこるものの、川の流れをせき止めていた物は確認すことができないほどの川そのものです。
    熊本県企業局の粋な計らいで、企業局が管理する熊本県内の3ダムを訪問して写真を撮影し、応募するとコンプリートカードが貰えます。
    荒瀬ダムカード
    もちろん、当時のダムと撤去さたたあとの写真が見る角度で両方見える面白いダムカードも周辺の道の駅などで貰えます。

    青森県の津軽ダムは2016年に完成した新しいダムである。
    季節と天候が良ければ、水陸両用バスでダム湖見学もできます。
    ダム湖「津軽白神湖」は雄大で、総貯水容量1億4090万立方メートルを有します。
    津軽ダムカード
    個人的には「ダム湖百選」に推薦します。

    美利河ダムのある後志利別川では、サクラマスなど川と海を移動する回遊魚が多く生息しています。
    そんな魚たちにの為に建設された魚道の長さは日本一です。
    ダムの下流側の右岸に魚道を見ることができます。
    魚道を真横から見られ、魚が遡上するのを見ることもできます。
    美利河ダム魚道
    ダムの堰堤の長さも半端なく長いの歩いて端から端までいくのは大変。(堰堤長さ1480m)
    洪水調節をするダムでは、日本一の堤頂長を誇ります。
    私も途中で歩くこと諦めて引き返しました。
    美利河ダム
    体力と時間のある方は是非徒歩で横断してみて下さい。
    下流側の魚道を見るついでに右岸側に行くことをお勧めします。
    美利河ダムカード


    昨今の新型コロナウイルスの影響でダムカードをは配布していないところも多い。
    そこで、折角の旅行計画で出掛けたからには、ダムカードの代替品をゲットしよう。
    その1、浄水場カード
    鳴門市浄水場②北島町浄水場②
    浄水場は一般的に河口近くや市街地に近いところにあり、ダムのような危険な目には合わないはず。
    全国には10箇所を超える浄水場でカードを発行している。
    その2、橋カード
    新大越路橋
    上記の写真は、「とちぎ橋カード」で全24種類。
    埼玉県秩父地方でも橋の写真と道の駅で買い物をすると、橋カードがもらえる。
    その3、インフラカード
    伊良部大橋羽地ダム
    沖縄インフラカードは、ダム、道の駅、港、橋など沖縄本島だけでなく、周辺の島にも配布箇所がある。
    九州インフラカードも、橋や分水路、港などのインフラを紹介している。
    その4、発電所カード
    山口県企業局が実施しているのが、大小の水力発電所のカード、全13種類ある。
    ダムの近くにある発電所が多いので、一緒に収集することをお勧めします。
    頑張って集めると、金ぴかのコンプリートカードがもらえる。(12箇所でゲット)
    山口発電所(これがコンプリートカード)
    その他に、秋田県も水力発電所のカードを配布している。
    ダムカードとは異なる場所の発電所の写真が必要で、熊に注意が必要。
    岩手県の企業局施設カードは、発電所(水力・風力・太陽光)、工業用水道、と1箇所のダムカードから構成されています。
    岩洞ダム
    発電所17箇所、工業用水道4箇所、ダム1箇所を全て集めるとコンプリートカードがもらえます。
    但し、冬季は危険を伴う為配布していません。
    岩手県も熊さんに注意してください。(私も子熊さんに遭遇しました。)





    四国・高知県を流れる四万十川はついこの前までは、渡川が正式河川名であった。
    平成になり、四万十町・四万十市などを流れ、河川名称が変更になった。
    この四万十川にはダムはない。が、堰はある。
    佐賀取水堰(手前が分水された流れ)
    堤高が15m以上ないとダムではなく、この佐賀取水堰は堤高が8mなので「堰」に区分される。
    ここで取水された水は山を越えた太平洋側の伊与木川に分水されている。
    更に、この四万十川の掛かる沈下橋を見るとちょっとした水量増にも耐えうる当時の知恵がうかがえる。
    四万十川沈下橋
    写真の「一斗俵沈下橋」(いっとひょうちんかばし)は昭和10年(1935年)に作られ、国の登録有形文化財にもしてされている最古の沈下橋である。
    今では車は渡れないが、人の往来はできる。
    四万十川ではこのような沈下橋がいたるところで見られる。
    尚、現在は新型コロナウイルスの影響で、この堰も含めて四国電力が管轄するダムカードは配布されていない。

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