カッパのダム巡り

日本中のダムを巡っています。
軽~い気持ちで立ち寄ったダムでの内部見学に感激して始まったダム巡りブログです。
命がけの情報から面白情報まで様々なお知らせを載せていく行きます。

    中国のダム

    島根県の東部;出雲地方のほとんどを流域とする斐伊川・神戸川は、古くは古事記や日本書紀、出雲国風土記などに記された出雲神話の舞台です。斐伊川に住んでいたとされるヤマタノオロチは、暴れ川・斐伊川そのものとも言われています。暴れるヤマタノオロチ・斐伊川を退治したのは、スサノオかもしれませんが、現代の治水対策で斐伊川を退治したのが、この「尾原ダム」をはじめとするダム計画と言えるでしょう。
    尾原ダム
    江戸時代から明治時代にかけて島根は全国屈指の鉄生産地で、斐伊川の上流域では「たたら製鉄」のため、土砂を川に流し、重さの違いによる砂鉄を採取する「鉄穴流し」が盛んに行われていました。その結果、大量の土砂が河川に流されたため、斐伊川下流部は川底が周囲の平野より高くなる「天井川」になり、一旦洪水になると大きな被害が発生するようになっていました。
    尾原ダムカード

    島根県出雲市から南下して飯南町に「志津見ダム」があります。ダムの建設された「神戸川」は「宍道湖」に注ぐ「斐伊川」水系ですが、「神戸川」そのものは日本海に注ぎ、出雲市で斐伊川放流路で「斐伊川」とつながり洪水調節などができるようになっています。
    非常用洪水ばきが自由越流頂方式で、その上によくある橋や道がなく、当然ダムの天端に人は立ち入り禁止です。建設コストは抑えられたでしょうが、ダムファンとしては、ダムから直接見る、ダム湖や下流域が見られないのは残念です。
    志津見ダム
    ダムカードでは、試験湛水時の自由越流している絵が見られます。
    志津見ダムカード

    鳥取県鳥取市にある「佐治川ダム」ですが、ほとんど岡山県との県境に近いところに位置しています。場所は、氷ノ山後山那岐山国定公園内に位置し、ダム湖:名馬湖はオシドリの飛来地になっています。標高約400mの高地にある為、冬季にはダム湖が氷結することもあります。
    佐治川ダム
    完成が1972年と歴史を感じるダムです。
    佐治川ダムカード

    鳥取県鳥取市にある「百谷ダム」(ももだにだむ)は、国内で最初に自由越流式洪水吐を採用したダムです。それまではラジアルゲートなどが普通だったのです。(あの鋼鉄製のゲートががぁ~と動くやつです)この種のダムの管理所には常駐している人が少ない印象です。今では、日本中のダムに、この「クレスト自由越流方式」が大変多くなりました。
    百谷ダム
    訪れたのは、8月の盆休みの頃で、ダムカードを構図は同じですが、葉っぱの緑の濃さで季節を感じて下さい。
    百谷ダムカード

    鳥取県鳥取市にある「殿ダム」は、平成のピラミッドと呼ばれる綺麗なロックフィルダムです。さすが、国土交通省管轄のダムです。ちょっと遠くから見ると岩を積み重ねたとは思えないほど、綺麗な面が形成されています。
    殿ダム①
    でも、近くからみれば、ほんとにロックフィルダムです。
    殿ダム②
    それは、まさに「平成のピラミッド」です。
    殿ダムカード

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