カッパのダム巡り

日本中のダムを巡っています。
軽~い気持ちで立ち寄ったダムでの内部見学に感激して始まったダム巡りブログです。
命がけの情報から面白情報まで様々なお知らせを載せていく行きます。

    島のダム

    沖縄本島の北部からフェリーで30分程のところの伊江島に「伊江地下ダム」はあります。が、地下ダムゆえにその姿を見ることはできません。ダムカードを配布して頂き、島のランドマークである城山に登り、その山頂から島全体とダムサイトを一望できます。総貯水量が約140万トンの大きなダムが地下にあると言われてもピンとはきませんが、伊江島の農業用水を安定的に確保するための重要な役割を担っています。
    伊江地下ダムカード
    山頂からの実際の写真ではダムがあるなんてわかりません。
    伊江島

    鹿児島県奄美大島の大和村に「大和ダム」はあります。ダムカードはダムからかなり離れた奄美市にある大島支庁で配布されています。この大和ダム周辺には希少動物のアマミノクロウサギも生息する地域です。臆病で警戒心の強い動物なのでほとんど遭遇しないと思いますが車の運転には注意して下さい。ダムに入る県道79号線の近くに「奄美野生生物保護センター」で剥製なども展示されていますので、見学してみて下さい。
    大和ダム
    ダムは2007年完成で、堤高45m、堤頂長さ90mの重力式コンクリートダムです。
    大和ダムカード

    長崎県五島列島の最北端に位置する「宇久島」は、約190万年前に島の中央部にある「城ヶ岳」の噴火によってできた自然豊かな島です。島を形成するのが火山岩の台地で、小河川、小さなため池はあるものの雨が無ければ甚大な干ばつ被害を受けます。そこで、畑作地域の安定した水供給の水源として作られたのが「宇久ダム」です。
    宇久ダム
    ダムの型式は、アースダムでダムの斜面の雑草取りに「山羊さん除草隊」も活躍しています。前述した「城ヶ岳」(標高259m)の山頂付近まで車で行くことができ雄大な景色も堪能できます。
    宇久ダムカード
    島に空港は無いので、船で行きのんびりと流れる時間を楽しめます。

    長崎県の小値賀町の野崎ダムは、無人島の野崎島に位置しています。小値賀島本島の農地に水を供給するために作られました。なんと無人島になった野崎島にダムを作り、水を約3kmの海底パイプラインを通じて小値賀島本島へ運んでいるのです。野崎島へは、小値賀島から町営船などで約20分掛けて渡り、ダムへは港から約30分ほど歩いて行くことができます。(海が荒れると渡ることはできません)
    野崎ダム
    野崎ダムのある野崎島は主だった河川はありません。「承水路」と呼ばれる水路で自然水を集めてダムに貯水しています。港からダムに行く途中には、五島列島に渡った潜伏キリシタンたちが建てた「旧野首教会」の建物が綺麗になってお迎えしてくれます。
    旧野首教会
    無人島なので昼間に人が少しいるだけですが、鹿がそこら中にいます。フンなどに気をつけてください。
    野崎ダムカード
    まだ当初1000枚限定のプレミアムダムカードもたくさん残っていました。ダムマニアの皆さん、チャンスですヨ!

    瀬戸内海、山口県東部の屋代島にあり、島内最高峰の嘉納山にその源を発する屋代川に「屋代ダム」がある。瀬戸内海の島の多くは河川が急流で、下流部の少し開けたところに人家が密集し、一たび集中豪雨に見舞われれば洪水となり、降水量が少ない場合は干ばつ常習地域となっていた。「洪水調節」と「流水の正常な機能の維持」を目的として「屋代ダム」は本体着工1984年、完成1991年のロックフィルダムである。
    屋代ダム屋代ダムカード
    屋代島は瀬戸内海の島ではあるが、本土から掛かる周防大橋で行けるので容易に訪れることができる。

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